21世紀を迎え、住まいにも省エネルギー、高機能等といったますます高い環境性能が求められていく社会環境の中で、断熱材として高い評価を得ている「カネライトフォーム®」は自然との調和をはかり、熱資源の有効利用と未来に繋げる生活・産業空間づくりに貢献します。
"夏蒸し暑く、冬寒い"という日本の気候風土を踏まえたうえで、より快適な居住空間を創造するためには、いまや断熱材は必要不可欠なものとなっています。
断熱材として高い評価を得ている「カネライトフォーム」は、製品性能に対する多くの要望をクリアし、種々のカネライト断熱工法によって、建築物の種類・用途に対応しています。
独立気泡の小さな泡の中に気体を閉じ込め、熱伝導の三要素として知られる熱の「対流・輻射・伝導」の数値を小さく固定しています。これにより独立気泡が熱をさえぎり、結露を抑制します。
独立した気泡構造により、断熱の大敵である水が入りにくく、断熱性能の劣化を防いでいます。
フロン及びPRTR法対象物質の発泡剤としての使用を撤廃し、ホルムアルデヒドも含まれておりません。
また、マテリアルリサイクルも可能で、グリーン購入法にも適合しています。